良い漢方について
まず、漢方は中国生まれの東洋医学であり、独自に処方した薬草によって、体の中のわるい物質を追い出し、気の流れを正常に戻し、健康を保つという考えに基づかれています。
良い漢方とは、こういう排出と流れをきちんと促進してくれるものと言えます。
漢方の処方は、幾通りもあり、ある意味、無限に近いとも言えます。漢方医の腕に依り、効果の程も決まってしまい、良い漢方とは、良い漢方医の所産とも言えます。
また、気の流れの正常とは、体内バランスを整えるとも言えます。良い漢方は、バランス感覚を取り戻してくれるものと言えるでしょう。
しかし、病については、人に依りけりとも言えます。
たとえば東洋医学で発見できる病巣なども、体自体の故障が原因の場合もありますが、精神的な要因から起きている場合もあります。
精神的なものは、感受性が強い人などに起こりやすく、性格などと密接な関係があります。
性格は、人によって、様々であり、したがって、病気の治癒力も、人によって、異なるとも言えるでしょう。
ある人にとっては、良い漢方でも、他の人にとっては、異なるとも言えます。
良い漢方医とは、こういう病の源などが相対的な性質を踏まえていると、十分認識している人とも言えるでしょう。